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2026-11-03

ウルセラとサーマジを受けたのに満足できないなら、次の施術の前に考えたいこと

ウルセラやサーマジを受けても満足できないのはなぜか。次の施術を選ぶ前に確認したい点を、清潭ANZ皮膚科の趙栄民院長が解説します。

評判のいいリフティングを受けても満足できない理由。そして次の施術を選ぶ前に確認しておきたいこと。

こんにちは。清潭ANZ皮膚科の趙栄民院長です。

ウルセラやサーマジを受けにいらっしゃる方の中には、すでに他の皮膚科で何度もリフティングを経験されている方が少なくありません。

有名な皮膚科にも行かれていますし、価格の安い施術だけを選ばれてきた方でもありません。

それでも、期待していたほどの満足が得られなかったとおっしゃることがあります。

肌が少しハリを取り戻したように感じるものの、顔全体が大きく変わったとは感じられない。フェイスラインは良くなったけれど、ほうれい線はそのままのように感じる、という方もいらっしゃいます。

そうしたなかで、自然とこんなふうに考えるようになります。

「ウルセラのショット数が足りなかったのでしょうか?」

「サーマジも一緒に受けたほうがいいのでしょうか?」

「今度はもう少し強めに受けたほうがいいでしょうか?」

もちろん、そうした可能性もあります。

しかし私は、その前に確認すべきことがあると考えています。

以前受けた施術は、本当にお客様が改善したかった悩みを解決するのに適した選択だったのでしょうか。

今日は、そのことについて少しお話ししたいと思います。


1. 施術に効果があったことと、顔が美しくなったことは別物です。

この二つは似ているようで、少し違う話です。

ウルセラは集束超音波を使い、選択した深さの組織にエネルギーを届けます。一方、サーマジは単極性高周波を用いて、組織のリモデリングを促します。

どちらの施術も、適応のある方に用いれば、肌のたるみやハリの改善に役立つことがあります。

ところが、顔の老化は肌がたるむことだけでは説明できません。

たとえば、ほうれい線が深くなる原因には、肌のたるみだけでなく、脂肪の分布の変化やボリュームの減少、顔の構造的な変化が関わっていることもあります。

このとき、最も大きな原因がボリュームの減少であれば、肌を引き締める施術だけでは望む結果を得るのが難しい場合があります。

逆に、顔が疲れて見える原因が、肌のたるみなのか、頬のこけなのか、輪郭同士の間にできる影なのかによっても、アプローチの仕方は変わってきます。

そのため私はカウンセリングの際、単に肌がどのくらいたるんでいるかだけを見ることはしません。

鏡を見ながら一番気になる部分はどこか、そしてその部分がなぜそのように見えるのかを、まず理解するよう努めています。

以前の施術で実際に肌のハリが改善していたとしても、お客様が期待していた姿との間にはギャップが生じることがあります。

それは必ずしも、以前の施術が誤っていたという意味ではありません。

もともと、お客様が期待していた変化と選ばれた施術の効果が、正確には一致していなかった可能性もある、ということです。


2. 肌はハリが出たのに、なぜ今も老けて見えるのでしょうか?

リフティングを行う際に私が重視していることのひとつが、顔の輪郭のつながりです。

若く美しい顔を思い浮かべると、単に肌がピンと張っているという特徴だけではないことに気づきます。

頬からほうれい線へとつながるライン、頬の下からフェイスラインへとつながる輪郭、顔のボリュームとくぼみのバランスが自然に整っています。

ところが老化が進むと、肌のハリだけでなく、脂肪や軟部組織の分布、顔を支える構造にも変化が生じます。

こうした変化が積み重なることで、顔のあちこちにくぼみやたるみが現れ、輪郭がでこぼこして見え始めます。

そのため私は、肌を最大限強く引き上げることだけが良いリフティングだとは考えていません。

むしろ、どの部位のたるみを改善すれば顔全体のラインが自然につながるのか、どの部位のボリュームを残すべきなのかを考えることが大切だと思っています。

顔全体がパンと張っているよりも、くぼみとたるみの境界が自然につながっている顔のほうが美しいと考えています。

これが、私がリフティングの施術を設計する際に大切にしている基準です。


3. ウルセラをもっと多く受ければ、結果は変わるのでしょうか?

ウルセラの結果に満足できないとき、まずショット数を考える方が多くいらっしゃいます。

「500ショット受けたけれど、600ショット受けるべきだったのかもしれません。」

そう考えることもできますが、必ずしもそうとは限りません。

ウルセラは、ショット数だけで評価できる施術ではありません。

どの部位に施術したか、どの深さを選んだか、治療ラインをどのように配置したかによって、施術の内容は大きく変わってきます。

同じ500ショットでも、実際の施術計画はまったく異なることがあるのです。

私はウルセラの施術の際、リアルタイムの超音波画面で組織の層を確認しながら、施術の深さと部位を決めています。

顔の脂肪の分布やたるみの状態によって、注意すべき部位も異なれば、比較的集中して施術する必要のある部位も異なるからです。

もちろん、超音波画像を確認したからといって、すべての副作用を防げたり、結果を保証したりできるわけではありません。

しかし、解剖学的構造を確認したうえで施術を設計することは、重要なプロセスです。

清潭ANZ皮膚科では、施術に使用したカートリッジとショット数も記録しています。

こうした記録は、単に何ショット施術したかを示すためだけのものではありません。

次回、経過を評価したり施術を計画したりする際にも参考にできる情報です。

私が考える誠意とは、漠然と長く、多く施術することではありません。

なぜその部位に施術するのか、なぜその深さを選ぶのかを説明できなければなりません。

それこそが誠意だと考えています。


4. では、ウルセラを受け直すべきでしょうか? サーマジを追加すべきでしょうか?

答えは、お客様によって異なります。

まず最初に確認するのは、以前にどの施術を、いつ受けられたかです。

ウルセラはコラーゲンのリモデリングに伴う効果が徐々に現れるため、施術後2〜3か月かけて結果がはっきりしてくることが多くあります。

サーマジも、効果が現れるまでに時間がかかることがあります。

したがって、施術を受けてからあまり時間が経っていない場合は、別の施術を急いで追加するよりも、十分に経過を観察するほうが適切なこともあります。

逆に、十分な時間が経過しても満足できない場合は、同じ施術を繰り返すよりも、現在の顔の状態をあらためて評価する必要があります。

まだ肌のたるみが残っている場合は、追加のリフティングを検討することもあります。

しかし、ボリュームが不足していたり、すでにくぼみが目立つ顔であれば、追加の引き締め施術では望む結果につながらないこともあります。

ウルセラとサーマジを併用することが役立つ場合もありますが、すべてのお客様に併用施術が必要なわけではありません。

清潭ANZ皮膚科では、ウルセラプライムやサーマジFLXをはじめとする複数のリフティング機器を使用しています。

しかし、機器が多くあるからといって、可能な施術をすべておすすめするわけではありません。

必要な施術を選ぶのと同じくらい、不要な施術を行わないことも医師として重要な判断だと考えています。


5. 以前の施術に満足できなかったお客様がいらした場合、何を確認するのでしょうか?

まず、以前にどのような施術を受けられたかをお伺いします。

どの機器を使ったか、どの部位に施術したか、何ショット受けたか、どのくらい時間が経っているかなどを確認します。

以前の施術の記録や写真があれば、役に立つこともあります。

しかし、それ以上に大切な質問があります。

「お客様は、どの部分が一番変わることを望まれていましたか?」

そして、もうひとつお伺いしたいことがあります。

「これまで施術を受けてこられた中で、どの点が一番残念に感じられましたか?」

実は、この二つの質問への答えを伺うと、お客様が期待している結果が何なのかがずっと明確になることがあります。

そのうえで、現在の顔の状態を確認します。

肌のたるみ、脂肪の分布、ボリュームが不足している部位、顔の輪郭のつながりなどを合わせて評価します。

そのうえで、エネルギーを用いたリフティングで改善できる変化もあれば、その方法だけでは解決が難しい部分もあることをご説明します。

私は、お客様が希望される施術を無条件におすすめするよりも、その施術が本当に必要かどうかを説明することが先だと考えています。

清潭ANZ皮膚科では、担当の皮膚科専門医がカウンセリング、施術のデザイン、実際の施術まで直接行っています。

お客様がどのような変化を望んでいるのかを理解し、その意図が実際の施術の過程まで一貫してつながるようにするためです。


6. ANZがリフティングに向き合う3つの基準

清潭ANZ皮膚科は、ソウル江南区の清潭(チョンダム)に位置する皮膚科です。

私は皮膚科専門医として、ウルセラに関する韓国での臨床アドバイザーおよび医療スタッフ向けの教育活動に携わってきました。また、サーマジの公式トレーニングに関連する経歴も有しております。

こうした経験を通じて、私が大切にするようになった3つの基準があります。

ひとつ目は、精緻さです。

施術の部位、深さ、エネルギーの届け方は、顔の構造と施術の目標を考慮して決めなければなりません。

決められたショット数を機械的に繰り返すよりも、お客様にとって適切な施術計画を立てることが重要です。

ふたつ目は、節度です。

当院のブランドブックには、次のような一文があります。

「100が必要なら、95にとどめます。」

過度な変化よりも自然さを選ぶ、という意味です。

もちろん、必要な治療を不十分にするという意味ではありません。

できるからといって、すべての施術を行う必要はない、ということです。

私は、美しい結果のためには、適切なタイミングで手を止める判断も大切だと考えています。

3つ目は、責任です。

清潭ANZ皮膚科の「ANZ」は、AからZまでを意味しています。

初めて顔を拝見する瞬間から、施術を計画し、実際に施術を行い、その後の経過を見守るまで、責任をもって診療するという意味を込めています。

また、施術スペースを個別に設け、お客様の動線も分けるなど、プライバシーに配慮した環境づくりを行っています。

私たちは、誠意とは施術を行う瞬間だけに必要なものではないと考えています。

お客様がクリニックにお越しになった瞬間から、お帰りになるまで、小さなところまで細やかに配慮することも診療の一部だと考えています。


7. もしかすると必要なのは、より良い機器ではなく、別の視点かもしれません。

すでにウルセラやサーマジに十分な費用をかけても満足できなかった場合、私は、無条件にさらに強い施術をおすすめしたいとは考えていません。

それよりもまず、以前どのような施術を受けられたのか、どのような結果を期待されていたのか、今いちばんのお悩みは何なのかを理解したいと考えています。

以前の施術には確かにある程度の効果があったものの、お客様がいちばん気にされていた部分は改善されていないこともあるでしょう。

最初に期待していた結果と、実際の施術で得られる変化との間にずれがあった可能性もあります。

あるいは次の施術では、単に肌をさらに引き上げるよりも、顔全体のバランスを考慮した別のアプローチが必要になることもあります。

実際に診察するまでは、どちらが当てはまるかはわかりません。

しかし、少なくともひとつだけは明らかだと考えています。

すでに十分な費用と時間をかけて施術を受けられたのであれば、次の施術では何を受けるかと同じくらい、なぜ受けるべきなのかを理解することが大切です。

だからこそ、カウンセリングが大切であり、そのカウンセリングを行う医師の判断が重要だと考えています。


よくあるご質問

Q. ウルセラを受けたのに効果を感じなかったのはなぜですか?

顔の解剖学的構造、肌のたるみの原因と程度、個人ごとの組織の反応、施術の設計、期待していた結果などによって差が生じることがあります。

ウルセラの効果は徐々に現れるため、施術後の経過期間も考慮する必要があります。

十分な時間が経過した後も満足できない場合は、原因を再評価することをおすすめします。

Q. サーマジを受けたのに肌がたるんで見えるのはなぜですか?

サーマジは、肌の弾力や、軽度から中等度のたるみの改善に役立つことがありますが、加齢に伴うすべての構造的な変化を解決できるわけではありません。

現在残っている問題が肌の弾力によるものなのか、軟部組織の変化によるものなのかを区別する必要があります。

Q. ウルセラの効果が不十分だった場合、ショット数を増やして受け直すべきでしょうか?

必ずしもそうとは限りません。

以前の施術の部位・深さ・ショット数・経過期間を確認し、現在の顔の状態を改めて評価する必要があります。

ショット数を増やすだけで、より良い結果が保証されるわけではありません。

Q. ウルセラを受けた後にサーマジを追加しても問題ありませんか?

一部のお客様には可能です。

ただし、以前の施術の内容、現在の組織の状態、エネルギーが重なる部位、予想される利点とリスクなどを考慮する必要があります。

すべてのお客様に併用施術が必要なわけではありません。

Q. ウルセラを受けた後、顔がこけて見えることはありますか?

集束超音波によるリフティングの後に、望まない顔のボリューム変化が生じたという報告があります。

ただし、個人ごとの正確なリスクを予測することは困難です。

もともと頬のくぼみがある方は、施術前にこの点を十分にご相談いただくことが大切です。また、施術後に新たな輪郭の変化が現れた場合は、医療スタッフによる評価が必要です。

Q. 他の皮膚科でウルセラやサーマジを受けたことがあるのですが、ANZでカウンセリングを受けることはできますか?

はい。以前に施術を受けたことがある方も、現在のお悩みや顔の状態を評価するカウンセリングを受けていただけます。

以前の施術を批判するためではなく、現在の状態を理解し、今後どのようなアプローチが適切かを判断するためのプロセスです。

Q. 自然なリフティングを重視したい場合、皮膚科はどのように選べばよいですか?

医療スタッフが、肌のたるみだけでなく、顔のボリュームや輪郭、施術の限界、個人ごとの美的目標を合わせて考慮しているかを確認することをおすすめします。

清潭ANZ皮膚科は、専門医による直接の診療と、個別の施術設計を通じて、自然な顔の調和を大切にしています。


最後にお伝えしたいこと

ウルセラとサーマジがどのような施術かを、すでによくご存じの方も多いと思います。

有名な皮膚科にも通われ、価格が高いからといって施術をためらわれたわけでもないかもしれません。

それでもなお満足できないのであれば、次回は少し違う問いかけをしてみていただければと思います。

どの機器が良いかではなく、

「この医師は、私の顔をどのように理解しているのだろう?」

「なぜこの施術が必要だと判断したのだろう?」

「施術しないほうがよい部位はないだろうか?」

私は、これらの問いに答えられてこそ、良いリフティングのカウンセリングだと考えています。

すべての顔に同じ施術が必要なわけではありません。

また、すべての変化を施術で作り出す必要があるわけでもありません。

私たちが目指すのは、お客様の顔をまったく別の姿に変えることではありません。

時間の経過とともに変わった顔のバランスを理解し、もともとお持ちの自然な美しさを可能な限り保てるようお手伝いすることです。

説明できること、それが誠意です。

清潭ANZ皮膚科は、その原則を守るよう努めています。


清潭ANZ皮膚科

ソウル特別市 江南区 島山大路(ドサンデロ)220、エンポリアビル 6〜7階

ホームページ:https://anzclinic.com

これまでのウルセラ・サーマジの施術結果に満足できない方や、次のリフティング施術でお悩みの方は、これまでの施術経験と現在のお悩みをもとにカウンセリングを受けていただけます。

本記事は一般的な医学情報を提供することを目的としたものであり、個別の診療に代わるものではありません。実際の施術の適応性、効果、リスクは個人の状態によって異なり、具体的な治療計画は診察後に決定されます。

ウルセラやサーマジが期待に届かなかった? 次の施術の前に考えたいこと

高額なリフティング施術でも満足できないことがあるのはなぜか。次回より良い判断をするためのポイント。

執筆:趙 栄民(チョ・ヨンミン)医師

皮膚科専門医|清潭ANZ皮膚科(ソウル・江南)


施術は受けた。でもどこか納得できない。

評判の良いクリニックを選びました。

ウルセラ、サーマジ、あるいはその両方に投資しました。

フェイスラインがすっきりし、頬にハリが出て、自然に若々しい印象になることを期待して、結果を待ちました。

それなのに、鏡を見るとどこか物足りなさを感じてしまう。

肌は引き締まった気がするけれど、顔が目に見えて若返ったようには見えない。

フェイスラインは良くなったけれど、口元のほうれい線は残っている。

あるいは、単に期待したほどの変化が感じられない。

すでに多くの時間、費用、そして信頼を高級な美容施術に注いでいるだけに、その失望はなおさら大きいかもしれません。

そうなると、自然ともっと必要なのではと考えてしまうものです。

ウルセラのショットを増やす。サーマジをもう一度受ける。別の機器を試す。より強い施術を受ける。

しかし、顔のリジュベネーション(若返り)に取り組む皮膚科医として、私はもっと大切な問いがあると考えています。

次にどの施術を試すべきかを問う前に、まず以前の施術がなぜ期待に応えられなかったのかを理解すべきではないでしょうか。

ソウルの清潭ANZ皮膚科では、意味のあるカウンセリングはここから始まるべきだと考えています。


1. 施術は効いていたかもしれない。しかし、正しい問題に向き合っていたか?

これは私が特に重要だと考えている区別です。

施術は生体反応を引き起こしても、患者さんが望んでいた美的な変化をもたらさないことがあります。

ウルセラは、選んだ深さの組織にマイクロフォーカスド超音波エネルギーを届け、組織のリモデリングを促します。

サーマジはモノポーラ高周波エネルギーを使い、肌の引き締まりやたるみの改善を促します。

どちらも適切に選ばれた患者さんであれば効果が期待できます。

しかし、顔の老化のサインは、肌のたるみだけが原因であることはほとんどありません。

ほうれい線が深くなることを気にしている方を例に考えてみましょう。

その原因には、肌のたるみ、顔の脂肪分布の変化、構造的な支持組織、またはそれらの組み合わせが関わっている可能性があります。

主な悩みがボリュームの減少であれば、さらに引き締めても望む改善にはつながらないかもしれません。

同様に、顔が疲れて見えると感じている方も、必ずしも強いリフティングが必要とは限りません。

根本的な問題は、くぼみ、顔のプロポーションの変化、あるいは輪郭同士の関係によって生じる影などが関係している場合があります。

引き締めの施術がうまくいったことと、顔の若返りに満足できる結果が得られたことは、必ずしも同じではありません。

これは必ずしも、以前の施術が誤って行われたという意味ではありません。

施術と患者さんの美的目標が完全には一致していなかった、ということかもしれません。

その違いを理解することが、より良い判断への第一歩です。


2. 肌は引き締まったのに、なぜ顔はまだ老けて見えるのか?

顔の若返りは、全体として評価されるべきだと考えています。

若々しい顔とは、単に肌がきつく引き締まっている顔のことではありません。

頬、ほうれい線、フェイスライン、下顔面の関係は、私たちが顔の老化をどう感じるかに大きく影響します。

顔の輪郭が滑らかにつながっているとき、顔はバランスよく調和して見えることが多いものです。

年齢を重ねるにつれ、肌の弾力、軟部組織のボリューム、構造的な支持の変化によって、その連続性が崩れることがあります。

そのため私は、リフティングの結果を「肌が引き締まったかどうか」だけで評価することはしません。

顔全体の輪郭が改善したかどうかも考慮します。

フェイスラインがよりくっきりしたか?

頬から下顔面へのつながりがより滑らかになったか?

自然な印象につながる顔のボリュームが保たれているか?

これらの問いが大切なのは、目標は顔のすべての部分をきつく引き締めることではなく、各部位の関係性を改善することであるべきだからです。

清潭ANZ皮膚科では、この考え方に基づいて顔の若返りに取り組んでいます。


3. ショット数を増やせば解決するとは限らない

ウルセラの後に失望を感じた方がまず口にする質問の一つは、たいてい次のようなものです。

「もっとショット数を受けるべきだったのでしょうか?」

必ずしもそうとは限りません。

ショット数は、施術計画の一要素にすぎません。

そのほかにも、エネルギーを届ける深さ、治療対象の解剖学的構造、治療ラインの配置、施術の本来の適応などを考慮する必要があります。

同じショット数であっても、二人の患者さんの施術設計はまったく異なることがあります。

清潭ANZ皮膚科では、ウルセラの施術中にリアルタイムの超音波画像を用いて、関連する組織の層を確認し、施術計画の指針としています。

どの部位に施術が適しているか、どの深さを選ぶか、どの部位はより慎重なアプローチが必要かを考慮します。

施術の詳細を記録することも大切だと考えています。

ANZでは、透明性と今後の評価のために、使用したカートリッジとショット数を記録しています。

ただし、記録すること自体が目的ではありません。

大切なのは、判断の根拠を説明できることです。

600ではなく500ショットをおすすめするなら、その理由があるべきです。

また、追加の施術が不要だと考えるなら、その判断にも理由があるべきです。

私にとって、これこそが個別化された施術の意味です。


4. ウルセラを繰り返す? サーマジに切り替える? それとも併用する?

万人に当てはまる正解はありません。

判断は、以前に何を施術したか、いつ施術したか、その結果、そして残っている悩みによって異なります。

ウルセラの結果は約2〜3か月かけて明らかになることが多く、高周波によるリモデリングも徐々に現れることがあります。

したがって、施術を最近受けた場合は、すぐに別の施術を予約するよりも、結果が現れるまで十分な時間を置くほうが適切なことがあります。

十分な時間が経過している場合は、同じ施術を自動的に繰り返すのではなく、再評価を行うことが次のステップです。

例えば、次のようなケースがあります。

肌のたるみが残っている方は、臨床的に適切と判断されれば、追加の施術が有益な場合があります。

顔のくぼみが主な悩みの方は、追加の引き締め施術では効果が得られないかもしれません。

すでにエネルギーを用いた施術を十分に受けている患者さんには、特に慎重なアプローチが必要な場合があります。

また、方によっては、非外科的なリフティングには限界があり、その点を率直に話し合う必要があります。

ANZでは、ウルセラプライム、サーマジFLX、併用によるリフティングを選択肢としてご用意しています。

ただし、複数の技術があることは、すべての患者さんに必要であることを意味しません。

より良い提案が別の施術であることもあれば、施術量を減らすことであることもあります。そして、追加の施術は一切不要という場合もあります。


5. 次のリフティング施術の前に、皮膚科医は実際に何を評価するのか?

すでにウルセラやサーマジを受けていて、別の施術を検討している場合、カウンセリングは施術歴から始めるべきだと考えています。

どの施術を受けましたか?

どの部位に施術しましたか?

何ショット使用しましたか?

どれくらい時間が経っていますか?

どのような変化に気づきましたか?

そして、おそらく最も大切なのは、今もなお気になっていて、改善してほしいと望んでいたのは何かということです。

以前の施術記録や写真があれば、役立つかもしれません。

カウンセリングでは、現在の顔の解剖学的構造、肌のたるみ、ボリュームの分布、そして各輪郭の関係性も考慮します。

これらの詳細によって、エネルギーを用いたリフティングで改善が期待できる問題と、別のアプローチが必要な問題を見分けることができます。

清潭ANZ皮膚科では、医師主導の体制のもと、カウンセリング、施術設計、そして施術そのものの一貫性を大切にしています。

私たちの目標は、単に機器をおすすめすることではありません。

お悩みの背景を理解し、提案する施術の根拠をご説明することです。

施術の提案だけでは不十分です。その提案がなぜ妥当なのかを理解していただく権利があります。


6. 清潭ANZ皮膚科の特徴とは?

江南にはウルセラやサーマジを提供する皮膚科が数多くあります。

技術そのものが独占的なものではありません。

違いが生まれるのは、医師が患者さんをどう評価し、施術をどう設計し、臨床上の判断をどう下すかという点です。

私は皮膚科専門医で、韓国におけるウルセラの臨床アドバイザーおよび教育活動、そしてサーマジのトレーニング資格を有しています。

これらの経験を通じて、私の仕事の指針となる3つの原則が強まりました。

精密さ

顔の解剖学的構造が重要です。

施術の深さが重要です。

エネルギーの分布が重要です。

慎重に検討された施術計画は、画一的なパッケージではなく、一人ひとりの顔を反映したものであるべきです。

節度

施術量が多ければ良い施術とは限りません。

追加のエネルギーや追加の施術で意味のある効果が見込めない場合は、そのことを正直にご説明すべきだと考えています。

私の目標は、可能な限り大きな変化を追い求めることではありません。

自然な顔のバランスを保ちながら、適切な変化を目指すことです。

責任

清潭ANZ皮膚科では、担当医師がカウンセリング、施術設計、施術のすべてに直接関わります。

施術記録を保管し、施術後のご案内も行っています。

当院はプライバシーも重視しており、不必要な顔合わせを最小限にするよう、個別の施術スペースや分けられた動線を設けています。

細部への配慮は、施術そのものにとどまるべきではないと考えています。

それは、体験のすべての場面に反映されるべきものです。

これが当院の名前に込めた意味です。

ANZ:AからZまで。

初回のカウンセリングから、その後のケアまで、一つひとつのステップに丁寧な配慮をすべきだと考えています。


7. より良い機器ではなく、別の視点が必要かもしれません。

高額な美容施術を受けても期待した結果が得られなかった場合、すぐに、もっと強い施術が必要だと結論づけることはないでしょう。

まずは、これまでどのような施術が行われてきたのかを理解したいと考えています。

そして、鏡を見たときに今もなお気になる点は何かを知りたいと思います。

以前の施術である程度の改善はあったものの、一番気になっていた部分では変化が感じられなかったのかもしれません。

期待と、その施術で現実的に可能なことにずれがあったのかもしれません。

あるいは、次のステップでは、引き締めよりも顔全体のバランスに重点を置いたアプローチが必要なのかもしれません。

直接診察しなければ、どの説明が当てはまるのかはわかりません。

しかし、正しい答えを見つけるには、まず正しい問いを立てることから始まると考えています。

すでに施術に投資されています。次の施術に投資する前に、ご自身の顔が本当に何を必要としているのかを理解することに投資してください。

清潭ANZ皮膚科を訪れる方々とは、このような対話をしたいと考えています。


よくある質問

ウルセラが効かなかったのはなぜですか?

ウルセラの結果は、顔の解剖学的構造、たるみの原因と程度、個人ごとの組織の反応、施術の設計、そして期待値によって異なります。

結果は徐々に現れます。十分な時間が経過しても改善が限られている場合は、臨床的な再評価によって、さらなる施術が適切かどうかを判断できることがあります。

サーマジを受けた後も肌がたるんでいるのはなぜですか?

サーマジは、肌の引き締めや軽度から中等度のたるみの改善に役立つことがありますが、加齢に伴うすべての構造的な変化を元に戻せるわけではありません。

たるみが続く場合は、組織変化の程度や、高周波による引き締めだけでは十分に対応できない問題が関係している可能性があります。

結果が見られなかった場合、ウルセラを繰り返すべきですか?

自動的にそうすべきとは限りません。

次の施術を検討する前に、以前の施術のタイミング、施術部位、現在の顔の解剖学的構造、残っている悩みを見直す必要があります。

ショット数を増やしても、より良い結果が保証されるわけではありません。

ウルセラの後にサーマジを受けることはできますか?

適応を満たす患者さんであれば、ウルセラの後にサーマジを検討することがあります。

ただし、適否とタイミングは、以前の施術内容、現在の組織の状態、施術部位の重なり、そして起こりうるリスクによって異なります。

個別の医学的評価が重要です。

ウルセラで顔が細く、またはこけて見えることはありますか?

超音波によるリフティング施術の後に、望まない顔のボリューム変化が報告されています。ただし、個人ごとの正確なリスクを予測することは困難です。

もともと顔のくぼみがある方は、施術の前にこの点についてご相談ください。

施術後に新たな、または気になる輪郭の変化が現れた場合は、資格を持つ医療専門家による評価を受けるべきです。

別のリフティング施術を受ける前にセカンドオピニオンを求める価値はありますか?

はい。特に、以前の施術が期待に応えなかった場合、残っている悩みの原因がはっきりしない場合、または明確な説明がないまま追加の施術を勧められた場合には、価値があります。

セカンドオピニオンは、施術の限界、代替案、さらなる治療が必要かどうかを明確にするのに役立つことがあります。

以前に他院でウルセラやサーマジを受けた患者さんを、清潭ANZ皮膚科で診察することはできますか?

はい。カウンセリングでは、現在のお悩みを評価し、利用可能な場合は関連する以前の施術情報を確認できます。

目的は以前の医師を批判することではなく、患者さんの現在の状態を理解し、適切な次のステップを考えることです。

自然な仕上がりのリフティングを重視するソウルの皮膚科医は、どのように探せばよいですか?

顔の解剖学的構造、ボリュームの分布、施術の限界、そしてあなた個人の美的目標を考慮してくれる、資格を持つ皮膚科医を探してください。

清潭ANZ皮膚科では、医師主導の評価、個別化された施術設計、そして自然な顔の調和を保つことを重視しています。


ソウル江南で受ける、少し違うカウンセリング

ウルセラプライムやサーマジFLXがどのようなものか、すでにご存じかもしれません。

すでに実際に施術を受けたこともあるかもしれません。

有名なクリニックを複数回られたこともあるかもしれません。

技術の仕組みについて、改めて説明を受ける必要はないかもしれません。

必要なのは、あなたが何を叶えたいと思っているのか、そしてなぜまだそれが実現していないのかを、時間をかけて理解してくれる人かもしれません。

清潭ANZ皮膚科では、すべての施術の判断には説明できる理由があるべきだと考えています。

すべてのお悩みに、施術を追加することが必要なわけではありません。

すべての顔に同じアプローチが必要なわけではありません。

そして、すべての改善が、肌をどれだけ引き締めたかで測れるわけではありません。

若々しく見えるために、別人になる必要はありません。今お持ちの顔を尊重した施術計画を受ける権利があります。

それこそが、思慮深い美容医療が目指すべきものだと私は考えています。

ケアには理由があるべきです。

リフティングは、職人技です。

すべてのショットに、理由があります。

手仕事で、AからZまで。


清潭ANZ皮膚科クリニック

大韓民国 ソウル 江南

ウェブサイト:https://anzclinic.com

ウルセラやサーマジの後に別のリフティング施術をご検討中でしたら、カウンセリングで、これまでの経験、現在のお悩み、現実的な施術の選択肢についてぜひご相談ください。

ご予約の空き状況と通訳サポートについては、事前に当院へお問い合わせください。

医療に関する注意事項:本記事は一般的な情報を提供するものであり、個別の医療アドバイスに代わるものではありません。施術結果には個人差があり、追加の施術がすべての方に適しているわけではありません。持続する痛み、感覚の変化、著しい腫れ、予期しない輪郭の変化がある場合は、資格を持つ医療専門家による評価を受けてください。

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